夏休みはバモス車中泊で群馬県観光。初日は関東最大級の洞窟「不二洞」で洞窟探検! | ススムのレシピ

夏休みはバモス車中泊で群馬県観光。初日は関東最大級の洞窟「不二洞」で洞窟探検!

バモス車中泊

どーも、ススムです。

夏休みの車中泊旅行、第一候補は『伊勢神宮』だったのですが『思った以上に遠いこと』『子供にはつまらないこと』『途中に子供が楽しめそうな施設が無さそうなこと』などの問題があり、散々迷った末に2泊3日で『群馬県観光』をすること決定しました。

車中に2泊するのは初めてですので、荷物を最低限に絞りながら、車中泊ができるようなアイテムを選定しました。

スケジュールは初日が『不二洞』で洞窟巡りをして車中泊、2日目は『軽井沢おもちゃ王国』で遊びまくって車中泊、最終日は『榛名神社』に立ち寄り、『角渕キャンプ場』で簡単BBQをして帰宅を予定しています。

2泊3日で群馬県なので、それほど大変な旅にはならないだろうと思い出発したのですが、正直群馬県を舐めていました。都市間移動に想像以上に時間が取られ、結果的に時間や余裕が全くない旅へとなってしまうとは、この時は想像もしていませんでした。



初日 不二洞へ向け出発

前日に荷物の準備は終えていましたので、朝7時に神奈川県を出発。国道16号線を北上しながら、お盆休みの9連休で大渋滞を想像していたのですが、思った以上に道が混んでおらず、最初はご機嫌なドライブとなりました。この時までは、13時頃『不二洞』着を予定していました。

ところが途中から渋滞に巻き込まれ、徐々にペースダウン。不二洞のある位置も群馬県というよりはほぼ長野県に近い場所だったため、結果的に15時30分に到着という、初日から時間の予定が大幅にズレてしまいました。

何はともあれ15時30分に無事に『不二洞へ』到着。

1周約40分。関東最大級の洞窟であるのが触れ込みでしたので、人生初の洞窟体験を子供にさせたかった事と、夏の猛暑を涼しい洞窟で過ごしてみたかった事が、選んだポイントでした。

管理事務所で大人800円を払い、いざ出発。洞窟の入口まで結構な長い距離を登山します。

何とか山を登ると、いよいよ洞窟の入口が。楽しみ~。

ドアを開けると、くそ暑い外の世界とは全く違う涼しい風が吹いてきます。
まるで冷蔵庫のなかにいるようです。気持ちいいぃぃ。子供も大はしゃぎです。
苦労してここまで運転してきた甲斐がありました。

洞窟の中は鍾乳洞だらけで、綺麗にライトアップされています。

これは赤くライトアップされた岩で、閻魔の塔だか何だか名付けられていました。

しかし、関東最大の洞窟を謳っていたのでもっと広いのかと思っていたのですが、洞窟の中は思った以上に広くなく、あっという間に出口になってしまいました。洞窟内はとてもゆっくり回って20分程度でしょうか?1周40分という触れ込みは、どうやら管理事務所から山を登って洞窟に入る時間もカウントされているようです。少々がっかりです。



「不二洞」を出た後は、上野スカイブリッジを散歩。

洞窟を出た後、少々物足りなかったので、設置されている遊具で遊びました。
小さいながらも、なかなか充実した公園です。

その後は「上野スカイブリッジ」へ。

料金100円を払い、全長約225m、高さ約90mの歩行者専用のつり橋を渡ります。

上野スカイブリッジの先には『まほーばの森』があり、地元のキャンプ場へと繋がっていました。
お金を払って橋を渡った先に、何も観光ポイントがなかったのには少々がっかり。
入口に橋の先は「キャンプ場ですよ」と書いておいて欲しかったですね。悪くはないのですが、少々嫌な気分になりました。

「道の駅 八ッ場ふるさと館」でバモス車中泊。

不二洞と上野スカイブリッジで計2時間ほど滞在しましたので、今は既に17時半。明日は旅の一番の目的でもある『おもちゃ王国』ですので、近くの道の駅まで移動することにしました。どこの道の駅にするか迷いましたが、「道の駅 八ッ場ふるさと館」に決めました。

途中、車中飯用の食材を購入しようとスーパーを探しましたが、近くにお店がなかったため、ルートを更に遠回りしたこともあり、車中泊予定地である道の駅に着くころには21時を過ぎてしまいました。

ゆっくりとする筈が時間に押される展開、まじかよ!!!

ここが車中泊をさせていただいた「道の駅 八ッ場ふるさと館」。着いた時間がが遅かったので、写真は次の日の朝に撮影したものです。

この日の結果的に11時間近く運転。渋滞から群馬の山攻めと、気の抜けない運転ばかりだったうえに、旅らしい時間的な余裕もなく、車の中でほぼ缶詰状態。不二洞以外は車外に出ることもなく、子供は超退屈気味。明日は旅のメインの「軽井沢おもちゃ王国」だから我慢してね。

バモスの荷台でグースか眠る息子。バモスは軽自動車ながら、家族3人が寝れる優秀な自動車です。

そんな訳で翌日になり、そそくさと準備し、朝8時に「軽井沢おもちゃ王国」へ向けて出発。『道の駅 八ッ場ふるさと館』ありがとうございました。

そして2日目の「軽井沢おもちゃ王国」編へと続きます。

※この旅は2019年に執筆途中だった記事を完成させ、改めて公開したものとなりますので、当時の情報と違う場合がございます。ご了承ください。



今回行った施設の簡単な紹介

<不二洞>
不二洞は、群馬県多野郡上野村にある鍾乳洞です。洞窟の全長は約2.2kmと関東一の規模を誇り、県の天然記念物にも指定されています。洞内には縦穴や螺旋階段があり、夏は涼しく冬は暖かい別天地となっています。不二洞は約1200年前に発見され、約400年前には修行の場として利用されていました。

<上野スカイブリッジ>
上野スカイブリッジとは、群馬県多野郡上野村にあるリゾートスポット「天空回廊」内に位置する歩行者専用の巨大吊り橋です。全長は225メートル、最大地上高は90メートルで、川和自然公園とまほーばの森を結んでいます 。高さからの景色は空中散歩をしているかのような絶景で、4月から11月にかけては30分おきにシャボン玉が舞う幻想的な風景も見られます 。通行料は100円(1往復)で、開門時間は9時から17時です。

<道の駅 八ッ場ふるさと館>
群馬県の「道の駅 八ッ場ふるさと館」は、長野原町にある国道145号沿いの施設です。八ッ場ダムの建設に伴ってできた八ッ場あがつま湖のほとりに位置し、湖畔の景色を楽しむことができます。この道の駅では、地元の農産物や特産品を販売する八ッ場市場、地元食材を使ったメニューを提供する八ッ場食堂、コンビニエンスストアや足湯などの施設があります。また、水陸両用バスやレンタルサイクルなどの観光サービスもあります。



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