新しい家族、日産セレナがやってきた。 | ススムのレシピ

新しい家族、日産セレナがやってきた。

セレナ

どーも、ススムです。
前回の記事で、1999年生まれの25歳の愛車バモスとのお別れを記事にしました。

心に穴が空いたような寂しさはありつつも、現代社会では車無しでは大変不便です。子供の夏休みも始まり、お盆休みは車を使う予定もありましたので、限られた時間で次の車を探さなければなりません。そんな時間制限があるなかで、新たに家族に加わったのが今回記事にする日産のミニバン「セレナ」です。今回は急遽の決断でしたが、この出会いには驚きと喜びが詰まっています。



ネットで次の車をひたすら探し、ミニバンと出会う

まず最初に、どんな車にしようかと悩みながらカーセンサーやGooネットを眺め、候補を絞っていきました。自然と目に留まったのは、今まで乗っていたバモス。同じ車種であることから、すぐに「これだ!」と思ったのですが、気になるのがエブリイワゴン。こちらも軽ワゴンで、バモスと並ぶ候補に挙がりました。

正直、私はバモスが大好きです。デザインも気に入っていて、乗り心地も良い。だからこそ、同じ車種にしようという気持ちが強かったのですが、エブリイワゴンはSUZUKIが誇る最強の軽ワゴン。内装はバモスよりも現代的で、カーナビやギアの位置などが使いやすく、少し心が揺らぎました。

その後、実際に車探しを進める中で、新たな選択肢が浮上。それがミニバンです。バモスやエブリイワゴンと同じくらいの価格帯で、セレナやステップワゴン、ヴォクシーなどのミニバンが売られていることを知り、俄然興味が湧いてきました。子供も大きくなり、軽自動車では手狭に感じることも多くなっていたので、「これは良い機会かも」と思い、ミニバンも視野に入れることに。

軽ワゴンとミニバンの二刀流で車探しの旅

それからは、軽ワゴンとミニバンの二刀流で中古車屋巡りが始まりました。中古車探しの旅は本当に辛く、真夏の炎天下のなか北から南、東から西へとバイクを走らせました。今年の夏は例年より特段と熱く、途中熱中症になりかけたりと、体力の削られ方が半端ではありませんでした。

そして、見つかるのは価格に見合わない車ばかり。値段が安いものは、傷や凹みがあったり、状態が思わしくなかったりで、なかなか決まらない。そんな時、ふと目に留まったのが汚れた1台のセレナでした。

最初は「これもダメか…」と思ったのですが、近づいてみると、単に汚れているだけで、傷や凹みはほとんどありませんでした。洗車すれば綺麗になるかもしれないと感じ、店員さんを呼んで確認してもらうことに。内装も思った以上に綺麗で、エンジンの調子も悪くない。これは当たりかもしれないと思い、すぐに交渉を開始。少々癖のあるお店ではありましたが、急ぎで車が必要だと伝えると、納車も一週間で対応してくれることに。そして、予算内で購入が決まりました。


2008年製の後期型で、16年落ちのセレナ。傷も少なく、とても良い状態の車です。夏休み前半はバモスが調子を崩してしまい、車が無い不便さを痛感していた我が家。徒歩や自転車、バイクで買い物に出かける日々が続き、例年より特に熱い夏の中、とても苦労しました。しかし、最後にセレナに出会い、すべてが報われたような気持ちです。

車探しは過酷でしたが、今はセレナが我が家に来てくれて、本当に良かったと思っています。まだ乗り始めて1ヶ月ほどで想い出が少ないですが、これからはセレナでの車中泊やキャンプの記事を投稿していきますので、よろしくお願いします。



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