バモス車中泊シリーズ!最終日は群馬県の歴史あるパワースポット「榛名神社」で参拝 | ススムのレシピ

バモス車中泊シリーズ!最終日は群馬県の歴史あるパワースポット「榛名神社」で参拝

バモス・セレナ車中泊

どーも、ススムです。

バモスで群馬県車中泊2泊3日の旅行、いよいよ最終日です。初日は関東最大級の鍾乳洞「不二洞」へ、2日目は旅のメインとなる「軽井沢おもちゃ王国」へ、そして今日はパワースポット「榛名神社」を参拝し、「角渕キャンプ場」にてバーベキューをして帰宅予定です。

良かったら初日と2日目の記事も読んでください。



道の駅「かどぶち小栗の里」を後にし、パワースポット「榛名神社へ」

3日目の朝起床です。エアーベッドのお陰で寝心地は良いのですが、とにかく暑くて寝苦しいのが夏の車中泊ですね。扇風機や網戸を取り付け、外気を取り込んでいますが、家族3人で就寝しているので、どうしても熱帯夜になってしまいます。

片づけをして今日のメインイベント、「榛名神社」へ出発です。

車を走らせること20分程度、「榛名神社」へ到着しました。

これが「榛名神社」の全体マップです。本殿まで15分程歩くようです。

「榛名神社」の本殿までは、ちょっとした登山です。
雰囲気の良い石畳路を進んでいきます。

これは途中で見つけた七福神の「布袋様」。お腹を触って、ご利益・ご利益♪

ふぅふぅ言いながら、参道を登りきると、やっと本殿に到着。
思った以上に参道はきつかったですが、本殿を一目見ると、その歴史を感じる古い建物に疲れも吹っ飛びます。なんでも200年程前に建築されたとか。。。
榛名神社自体も、1000年以上前の書物にその名が記載されている歴史のある神社らしいです。

建物の細工も実に細かい。200年前にこんなすごい建築物を建てれるとは。。。
東照宮とかとはまた違う日本の職人魂を感じる本殿です。
この由緒正しき本殿で参拝し、今回の旅の目的である榛名神社からパワーをもらいました。



角渕キャンプ場へGO!

「榛名神社」での参拝も終わり、次は「角渕キャンプ場」へ向かいます。ここは無料でバーベキューやキャンプができるスペースになっていますので、帰宅途中に「昼ごはん」をここで食べていこうと思っています。近くのスーパーで食材を購入し、いざ到着。

ここは駐車場です。先客がいますね。

角渕キャンプ場への入り口。この柵の奥でバーベキューやキャンプができるようです。

施設の中心部。

炊事場も完備していますね。無料で利用できるのに、これはありがたいですね。
本来はバーベキューの写真を撮影する予定でしたが、旅の疲れが貯まっていたせいか、写真を撮るのを忘れてしまいました。
ゆえに今回の旅の写真はこの炊事場が最後になります。( ´∀` )



『昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉』に立ち寄る。

帰宅途中に『昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉』に立ち寄り、温泉に入りました。今回は旅の予定を詰め込み過ぎたため、お風呂に入る時間的余裕がなく、旅3日目にしてやっと念願の風呂です。

ここの施設は昭和をテーマにした温泉で、玄関にはレトロな車が置いてあり、中に入ると駄菓子屋などもあり、まるで昭和の世界にタイムスリップしたような感覚になります。神奈川県のラーメン博物館の温泉バージョンといったところでしょうか。

そんな昭和の雰囲気を楽しみながら、大浴場で体を洗い、風呂につかります。やっぱりお風呂はいいですねぇ~。体の疲れもとれ、気持ちまでリフレッシュされます。ここのお風呂で体力を回復したお陰で、帰りも頑張って運転し、無事に家に帰宅することができました。

バモス車中泊、群馬県2泊3日の旅を総括

さてさて、これでバモス車中泊で行く群馬県旅行の旅の記事は終わりになりますが、人生初の車中泊での2泊を経験し、至らない点がたくさんありました。次回以降の車中泊に役立てるため、何点か反省点をピックアップしたいと思います。

まず第一に「群馬県の広さを舐めていたこと」ですね。今回の旅ではとにかく街間移動に時間を取られ、ゆっくりすることができず、お風呂にも入れないパツパツの旅になってしまいました。敗因はろくに地図も見ず目的地を決めてしまったことです。次回は地図帳と睨めっこし、もっと計画的な予定を組みたいと思います。

第二は、「真夏の車中泊はとにかく喉が渇く」ことです。夏で暑いので冷たい飲み物を欲するのですが、買った飲料水が10分持たず温くなってしまいます。特に車中泊中の暑さからくる喉の渇きは半端ではなく、軽い脱水症状気味になってしまいました。クーラーボックスやコンビニで購入した氷をうまく活用したのですが、それでも追いつかず、大量の飲料水をコンビニや自動販売機で購入し、結果的に想定外に多くのお金がかかることになりました。夏場の車中泊にはクーラーボックスや水筒の準備は最低限ですが、できれば車載冷蔵庫があると最高に重宝するかもしれません。

第三は、「車中泊モードへのセッティングに時間がかかる」ことです。道の駅などに着いてから、座席を倒して就寝モードにするのですが、とにかくフルフラットにしたり、マットや寝袋を用意したりで、思った以上にセッティングに時間がとられます。これは荷物を乗せる位置や、カーテンを導入したりすれば、あ工夫でもう少し早くセッティングができるようになると思います。これも次回以降の課題ですね。

ともあれ、バモスで初の2泊3日の車中泊旅行。スケジュールはパツパツで大変でしたが、「軽井沢おもちゃ王国」で息子と遊んだり、「榛名神社」でパワーもらったりと良い思い出がたくさんできました。この記事を執筆しながら、今回の反省を踏まえ、次はどこに行こうか検討している自分が既にいたりします(笑)

※この旅は2019年に執筆途中だった記事を完成させ、改めて公開したものとなりますので、当時の情報と違う場合がございます。ご了承ください。



今回行った施設の簡単な紹介

<榛名神社>
群馬県高崎市にある『榛名神社』は、火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神を主祭神とする、上野国六宮のひとつで、旧社格は県社です。歴史は古く、586年に創建されたと伝えられています。本殿は背後の巨大な岩・御姿岩と繋がっており、洞窟内にご神体が祀られているという珍しい形式の神社です。境内には重要文化財や天然記念物も多く、参道は長く、途中には滝や巨木などもあります。参道を歩くことで禊(みそぎ)を行うことができます。

<角渕バーベキュー場・キャンプ場>
群馬県にある『角渕バーベキュー場・キャンプ場』は、自然豊かな環境でバーベキューやキャンプを楽しめる施設です。敷地内には、バーベキュー用の炉やテーブル、ベンチなどが完備されており、食材や器具の持ち込みも可能です。周辺には、川や森などの自然が広がっており、散策や釣りなどのアクティビティも楽しめます。この記事を執筆した2019年当時は予約不要でしたが、現在は要予約制となっています。ゴミの持ち帰りなどのマナーをしっかり守り、利用するようにしてください。

<昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉>
埼玉県にある『昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉』は、昭和の雰囲気を残した素朴な銭湯です。ここでは、天然温泉の湯に浸かりながら、昔ながらのサウナや水風呂、ジェットバスなどを楽しむことができます。また、館内にはレトロなゲームやおもちゃ、映画ポスターなどが飾られており、昭和の懐かしい風景を味わうことができます。玉川温泉は、日常の喧騒から離れて、心身ともにリフレッシュできる場所です。ぜひ一度足を運んでみてください。



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