いつもの中津川「八菅橋」にて無料キャンプ!ソーラーパネルで電力無料化に挑戦! | ススムのレシピ

いつもの中津川「八菅橋」にて無料キャンプ!ソーラーパネルで電力無料化に挑戦!

神奈川無料キャンプ場

どーも、ススムです。

先日、今年最初となるキャンプに「八菅橋」に行ってきました。「八菅橋」といえば、神奈川県の中津川沿いにある無料キャンプスポット。近くには田代運動公園などの人気スポットもありますが、私はこの場所が一番のお気に入りです。今回は友人家族と行った「八菅橋」でのキャンプの話を書こうと思います。

↓↓八菅橋の紹介記事。こちらもよろしくお願いします。↓↓

「八菅橋」を訪れたのは3月の初頭。冬の寒さが残る春先のキャンプということもあり、ストーブに灯油、ダウンなどの冬装備と、グルキャン用の鍋やテーブルなど大量の荷物を準備しました。そのため、今回は過去最大の荷物量となり、車の中は足の置く余裕が無いほどパンパンになってしまいました。

これだけ念入りに準備してきましたから、楽しい1泊2日のキャンプにしたいものです。

さてさて、今回はどんなキャンプになるやら。



買物を済ませ、10時に無事に到着。

友人家族とは朝7時半に合流し、八菅橋に向かって出発しました。3月の年度末で道路の混雑具合を心配していたのですが、思っていたより空いており、スムーズに到着できました。

通常であればまずはテントを張る場所を確保してから食料品の買い出しに行くのですが、今回はキャンプ場が空いていたので、買い出しを先に済ませることにしました。八菅橋の近くには「業務スーパー」と「マルエツ」があるので、買い出しもとても便利です。あれよこれよと買い物して、10時に現地に入りました。

今年最初の八菅橋キャンプ

何度も訪れている光景ではありますが、相変わらず「八菅橋」は素晴らしい場所です。周りを取り囲む緑豊かな山々や川の流れを楽しみつつ、まずは友人家族と「乾杯」をして、お酒を飲みながらいよいよ設営開始です。

テントを張り、寝床を作り、テーブルを開き、コンロを出し、キャンプ用品を整えたりと忙しかったですが、自然に包まれた静かな空間での準備作業は心地よいものでした。

なんやかんやで、設営は1時間程で終了。ここからが本当の意味でのキャンプスタートです。

ソーラーパワーで、ポータブル電源大活躍!

冬対策で荷物がいっぱいで、寒さが心配でしたが、日中は雲ひとつない快晴の天気で、太陽の日差しが心地よかったです。そんな中、子供たちはテント内で楽しくゲーム(NintendoSwich)をしたり、川で水遊びをしたり、ボールを投げあったりして遊んでいました。

私は、子供たちの遊んでいる様子を眺めつつ、友人たちの会話を楽しみながら、今回の目的のひとつであるソーラーパネルを用いた「電力無料化計画」を実行することにしました。

私は2台のポータブル電源を持っているのですが、どちらの機種もパススルー充電に対応しておらず、今までソーラーパネルで充電しながら他の電力機器を動かすことができませんでした。そのため、日中に冷蔵庫を使用すると、そこで電力を使いすぎてしまい、夜には電力不足に陥る問題がありました。

そこで、我が家に新しく導入した3台目のポータブル電源「EcoFlow」の登場です。この機種は念願の「パススルー充電」に対応していますので、ソーラーパネルでポータブル電源を充電しながら、冷蔵庫を動かすことを試みました。

見てください。雲ひとつない快晴という好条件のもと、入力が60Wで出力が25〜40Wで、出力より入力が上回る素晴らしい発電力。太陽のお陰で日中に電力を失うことなく冷蔵庫を使用することができました。EcoFlowのポータブル電源のおかげで、今回の目的である「電力無料化計画」が達成でき、大変満足しました。

ちょっとした裏技として、DC出力も可能な電子機器は、AC運用ではなく、DC運用した方が、電気の直流から交流への変換ロスがなくなりますので、電力の消費量が抑えられますよ。



夜ご飯は「ほうとう」食べて、体を温める

日中は暖かかったですが、夜になるとやはり徐々に寒くなってきたので、みんなでテントにこもり、夕食を食べることになりました。友人家族がカボチャたっぷりの「ほうとう」を作ってくれました。熱々の「ほうとう」は、暖かいテントで食べるにはぴったりの料理で、心身共にホクホクとなりました。

「ほうとう」のお陰で体がとても暖まりましたので、後はカセットコンロにヒーターアタッチメントをつけて暖を取るだけで十分でした。せっかく苦労してストーブや灯油を持ってきましたが、活躍の出番がなく少々残念でしたが、暖かいのは何より幸せです。みんなでお酒を飲みながら、近況報告や子供たちの未来について話したりして、あっという間に夜はふけていきました。

楽しい時間は流れが早く不思議なものです。ついつい話し込んでしまい、気づけばもう12時近くになってしまいました。子どもたちはまだまだ遊びたいみたいでしたが、悲しいけれどお開きです。みんな各自のテントに戻り、暖かい寝袋で就寝です。

地面からの冷気で寝れない事を心配しましたが、冬装備で来ただけあり、私は比較的暖かくグッスリと朝を迎えることができました。

残った材料でBBQ、そして地獄の撤収作業。

翌日は前日に残ったお肉などを食べながら、カップラーメンを食べました。今日も引き続き天気も良く、自然の中で食べるご飯は格別で、皆で美味しく食べた後は、おしゃべりを楽しんだり、子供たちと遊んだりして、のんびりと過ごしました。自然に囲まれた時間は、心身ともにリフレッシュすることができ、素晴らしい時間ですね。

そしていよいよ帰り支度をする時間がやってきてしまいました。地獄の撤収作業が始まりです。

今回は荷物が過去最大だったこともあり、車への積み込みに手間取り、撤収時間は2時間30分にも及びました。家に帰ってからも荷下ろしや片付けがありますので、計算してみたところ「準備、設営、撤収、片付け」にかかった時間は全部で7時間30分になりました。これも新記録です。

また次回の約束をして解散

撤収作業は本当に大変でしたが、苦労して準備したおかげで家族と一緒に過ごした時間は、思い出に残るものとなりました。特に、子供たちが楽しく遊ぶ姿を見ることができたことは、とても嬉しかったです。友人家族とはまたキャンプする約束をして、さようならをして、今回のキャンプの話はこれで終わりとなります。

泊まりでのキャンプは、普段の生活では味わえない素晴らしさがあり、準備がこれだけ大変でもやめられませんね。片付けに時間がかかりましたが、この記事を書きながら、既に次のキャンプの予定を練っている自分がいます。ただ、冬装備は荷物も多く、もう少しシンプルな装備でキャンプができる季節が待ち遠しいです。



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