バモス車中泊にエアベッドを導入!使用した感想や問題点など。 | ススムのレシピ

バモス車中泊にエアベッドを導入!使用した感想や問題点など。

キャンプ・バーベキュー

どーも、ススムです。
ここ最近、車中泊をより快適に過ごすため、フルフラット化の構想ばかり考えていました。

しかしフルフラット化してしまうと『通常モード』と『車中泊モード』への切替に手間と時間がかかり、仕事や家族での使用時に利便性が失われそうでしたので、断念しました。

それならば他の方法はないかと、車中泊を堪能している方々のブログ等を参考にした結果、我が家ではエアベッドを導入する事にしました。

エアベッドであれば、使う時に空気を入れて車内に設置し、使用しない時は空気を抜いて終えばいいだけですので、フルフラット化するより楽に『通常モード』と『車中泊モード』への切替が実現できそうです。

さらにエアベッドは、フルフラット化より寝心地が良さそうだったのも、決め手になりました。

そんな訳で購入したのは、以下の商品。

140cm×180cm×22cmのダブルサイズです。肌触りが気持ちいいベロア調仕上げになっていて、送料込で3,080円となかなかお買い得な商品です。注文から3日で届きました。

当初はシングルサイズ×2個を購入し、並べて設置しようかとも考えましたが、エアベッドとエアベッドの隙間から万が一物が落ちたりすると、車中泊の狭いスペースでは、拾うのが大変そうでしたので、結果的に1個で設置可能なダブルサイズを選択しました。



早速エアベッドのテストを兼ね、車中泊に出発!

早速このエアベッドの使い心地を試すため、さっそく近場の河原に車中泊しに行きました。

上の写真は設置後の写真です。
※片づけて写真を撮りませんでしたので、中がゴタゴタしていますが、ご愛嬌で。

バモスは運転席と後部座席のシートを後ろ側に倒すと、車内全てを車中泊スペースとして利用できますので、子供は荷台の最後部で横向きに寝て、エアベッドには私と妻が寝るといったレイアウトになります。

エアベッドへの空気入れは思った以上に労力が必要で、15分程かかりました。スマートに『車中泊モード』へ切替ができるよう、次回は電動空気入れを購入して解消する予定です。

設置後、エアベッドに横になってみました。厚みが22cmは伊達でなく、これまでの薄いエアマットとはフカフカ具合が違います。体の形に合わせてエアベッドが変形しますので、自宅の布団より寝心地がいいかもしれません。

今まではシートの段差を、クッションやエアマット等を引いて、なるべくフラットになるように工夫はしていたのですが、完全なフラットにはなりませんので、朝起きると特に体中が痛くなり、寝心地は最悪な状態でした。

しかしエアベッドは、実際に朝まで就寝してみると、疲労の回復が違いました。家で寝たかのように、次の日もすっきりです!これなら2泊・3泊とできそうな気がします。

エアベッドにも欠点があるよ!

就寝に関しては文句のつけようがない寝心地を実現したエアベッドですが、当然欠点もあります。

今回購入したエアベッドはダブルサイズの為、私が車内で何か作業をしようとすると、連動して奥さん側にもクッションの揺れが生じてしまう事です。

車内で食事や着替えなどを行なうと、ベッド全体が揺れてしまいますので、かなり作業がし辛いです。物をひとつ取ろうとするだけで、クッションが歪んでしまい満足に動くことができません。就寝時も、寝返りひとつで奥さんが揺れてしまうので、かなり気を使います。

こんな状態で車中泊料理なんてしようと考えたら、相当注意して作業しないと、料理がこぼれる可能性大だと思います。

何か対策は立てる予定ですが、動きやすさの面で考えたら、シングルサイズを2個設置した方が良かったのかもしれないと思っています。

フルフラットにはフルフラットの良さと欠点があり、エアベッドにはエアベッドの良さと欠点があるという事ですね。勉強になりました。

今回の課題を踏まえ、車内の物を置く位置、エアベッドを作るタイミングなどを含め再考し、更なる快適になるような車中泊を実現したいと思います。

 



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