どーも、ススムです。
今回は、茨城県日立市にある「奥日立きららの里」の目玉アトラクション、わくわくスライダーについて、実際に体験した感想を中心に、記事としてまとめてみました!これから訪れる方の参考になれば幸いです。
日本一長い滑り台「わくわくスライダー」を体験してきた!
大型連休のGW(ゴールデンウィーク)に、家族で訪れたのが「奥日立きららの里」。東京ドーム約10個分という広大な敷地を誇るこの施設の中でも、ひときわ目を引くのが、やはりこの日本一長い滑り台「わくわくスライダー」です。自然の中に設置された壮大なスケールの滑り台に、子どもから大人まで大興奮間違いなし!今回はこの滑り台を特集します。
駐車場料金は無料。
山の麓にある正面ゲートに到着すると、まず係員さんが丁寧に案内してくれました。GW真っ只中ということもあり、「わくわくスライダーは約2時間待ちです」と言われ、いきなり驚かされます。まるでディズニーランドの人気アトラクションかと思いました。
坂道の途中にある臨時駐車スペースへ左側に寄せて停めるよう指示されましたが、駐車料金が無料だったのは非常にありがたいポイントでした。今回はわくわくスライダーが目当てで、長居する予定はありませんでしたので、こうした配慮は嬉しいですね。
坂を登っていざスライダーへ!期待が高まる!

坂道の途中に車を停め徒歩で約5分、少し急な坂を登っていくと、ついに見えてきたのが「わくわくスライダー」のスタート地点。自然に囲まれたロケーションの中に、長く伸びるコースが一望できて、まさに圧巻の光景です。

「2時間待ち」との案内に少し身構えましたが、実際に列に並んでる人は50人〜100人程度とそこまでの大混雑ではない様子。

まずは自動販売機でチケットを購入しました。チケットは、滑走場所のすぐ近くにある「ビジターセンター」で購入できます。

自動販売機でのチケット購入となります。
- 大人:530円
- 子ども:320円
- 3回券:
- 大人1,280円(310円お得)
- 子ども740円(220円お得)
3回券も販売されていて家族でシェアも可能ですが、今回は混雑していてリピートが難しそうだったため、とりあえず1回券で挑戦することにしました。
前後の安全確保のため、列の進みは遅いです。

チケット購入後、列に並んでみると思った以上に進みが遅いです。ひとりひとりがソリに乗って自分のペースで滑るスタイルのため、前後の距離を十分に確保する必要があり、進みが遅くなるようで、これはしかたないですね。並びながら、滑走の注意事項などの案内を読みつつ自分の番を待ちます。
それでも2時間待ちで案内されていましたが、実際の待ち時間は約1時間30分程。予定より30分程早く自分たちの番がきましたので、何だか得した気分。待ち時間の表示は、少し多めの時間設定しているようです。
いよいよ滑走スタート!スリル満点の絶景ライド!

順番が来て、いよいよ滑走用の黒いソリに乗り込みます。中央に設置されたブレーキレバーを手前に引くことで減速、前に倒すとスピードが出る構造。ジェットコースターと違い、自分に合わせたスピードに調整できるのがポイントですね。

スタートしてすぐにスピードが出て、思わず「これは気持ちいい!」と声が出るほどの爽快感!ブレーキをほぼかけずに激走していると、中腹に待機している係員さんが「ブレーキ!!」のプラカードを掲げており、冷や汗(笑)
コースは全長1,188メートル、滑走距離は877メートルという圧巻のスケール。途中には3回ほど大きなカーブがあり、スピードを出したままだと結構スリリングな滑走に思わず叫びたくなります。
途中で前の滑走者に追いついてしまったため、後半はブレーキを多用しながらの滑走となりましたが、それでも十分すぎるほどの満足感!子どもも大はしゃぎ、大人も自然と笑顔になります。
滑り終えたらリフトで戻る!非日常な体験が続く
滑走後は、乗ってきたソリごとリフトに乗って、スタート地点まで戻ります。このリフトもまた楽しい!山の傾斜をのんびり登っていく感覚は、まるでスキー場のリフトそのもの。これも子どもにとっては新鮮な体験ですし、大人も童心に帰ってワクワクしてしまいます。
わくわくスライダー 基本情報

- 所在地:茨城県日立市入四間町863-1
- 全長:1,188メートル(滑走距離877m)
- 利用料金:
- 大人(高校生以上):530円
- 子ども(小・中学生):320円
- 3回券:大人1,280円/子ども740円(割引有)
- 利用条件:3歳以上(未就学児は保護者同伴)
- 滑走時間:3〜5分(待ち時間は混雑状況による)
- 滑走方法:ソリに乗り、自分でスピード調整(レバー式ブレーキ付き)
- 営業時間:
- 3月〜10月:9:00〜17:00
- 11月〜2月:9:00〜16:00
- 定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1/3)
さすがは滑走距離877mの日本一の滑り台!

ネット上でも、「大人でも十分楽しめる!」「何度でも滑りたくなる!」といった口コミが多く見られ、筆者としてもその評価には完全同意です。
特に、スピードと自然の風景が織りなすあの絶妙なバランスは、一度体験するとクセになる楽しさがあります。ただし、混雑時はどうしても待ち時間が発生するため、できれば平日の訪問を狙うのがベストかもしれません。
滑走中の写真や動画撮影は禁止されていますが、その分、しっかりと自分の目と感覚で体験に集中できます。写真では伝わらない「体感スピード」や「風を切る音」「森の香り」など、五感で味わうアトラクションというのが最大の魅力です。
小学校3年生から滑走を楽しめますので、ぜひ一度、茨城県日立市の「奥日立きららの里」を訪れ、日本一の長さを誇るわくわくスライダーで、非日常の爽快体験を楽しんでみてください!次回はもっと空いている時に訪れ、3回券を購入して、チャレンジしたいと思います!








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