どーも、ススムです。
以前ネットブックが流行った頃に購入したASUSのEeePC1201T。
持ち運びに便利な大きさと重量感、そしてデザインが光るPCで、当時のモバイラーにはなかなか評判が良かったマシンですが、2020年1月にWindows7のサポートが終了しますので、このままでは現役から引退せざる負えない状況となりました。
マシンのスペックは、CPUは「Athlon Neo MV-40 1.6GHz/1コア」、OSは「Windows 7 Home Premium 32bit」、メモリが2G(増設不可)と当時でも処理の遅さが目立つマシンです。
未だにブログの記事作成や、ネット閲覧などに愛用しているマシンでもありますので、引き続き使用していくためにも「Winodws10」へのアップデートを試みてみることしました。
このマシンの致命的な設計として、メモリの増設が出来ない点があります。
Windows10は最低でもメモリが4G以上必要と言われていますので、おそらくアップデートしたら、まともに動かないのではないかと思います。
しかし、このままでは現役から引退が決定してしまいますので、一か八かアップデートしてみます。
マイクロソフトのホームページへアクセスし、Windows10のダウンロードページにいきます。
ライセンス規約に同意して、Windows10をダウンロードします。
マシンのスペックが遅いのと、通信環境の悪さから、ダウンロードは4時間程でした。
Windows10をインストールして完了です。これは夜中にインストールして、朝完了している感じでした。
さすがは処理が遅いネットブックEeePC1201T、LenovoH320をWindows10へアップデートした時より、時間が大幅にかかりますね。半日以上の時間を使いましたが、無事にインストールも完了していましたので、さっそくWindows10を起動してみます。
ん?・・・起動が遅い?!
つーか、動いてる?!!!
何とか起動はしたもののトップページ表示まで15分。ブラウザソフト起動に5分、ヤフーのトップページが表示されるまで3分。
全く使い物にならんではないか。
EeePC1201T、このまま現役引退か?!
このまま諦めてしまっては愛機に申し訳ありませんので、メモリの占有率を調べてみると、OSだけで60~70%使用していました。ブラウザを起動すると90~95%近くまでアップ、余裕がほとんどありません。
パソコンの設定も処理優先に変更しますが、全く効果がなく、想像を絶する遅さに参っています。EeePC1201Tはメモリ増設ができませんので、単純な設定変更では何の効果もないということですね。
長年モバイラー生活を支えてくれたマシンですが、このままでは現役引退が決定してしまいます。
このまま諦めてしまっては愛機に申し訳ありませんので、次回の記事では、SSD換装を試みてみることにします。
SSD換装は古いマシンの処理スピードをあげる手段として、いろいろな方が試みて、見事に現役復帰させています。
私の愛機EeePC1201Tは果たしてSSD換装化で、どう変化するのか。。。次回の記事をお待ちください。
追記:記事をアップしました。SSD換装化の模様と結果は下記から。
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