どーも、ススムです。
スマホやデジカメ等で撮影した写真や動画のバックアップに困っていませんか?
バックアップを取る際に一般的な方法が、外付けHDDを購入し保存する事ですが、いざ購入を検討すると、容量にもよりますが結構高い価格で販売されています。
1TB・2TBと容量をあげたら、価格の方もキリがなく上がっていきます。
今回は、大容量の外付けHDDではありませんが、120GB・240GB程度の外付けHDDを、格安の約1,000円程度で簡単に作る方法をご紹介します。
<格安外付けHDDの作り方>
ハードオフや中古パソコンショップに行くと、古いパソコンから抜き取られた内蔵ハードディスクが販売されています。一見、パソコンの修理に活用するパーツにみえますが、格安で外付けHDDを作るにはこれが必要となります。
今回購入した内蔵HDDは、ハードオフで240GBで480円(税込)で販売されていました。
※購入する際は2.5インチサイズのものを買って下さい。
次に購入するのが『2.5インチの外付けHDDケース』です。
Yahoo!ショッピングで送料込の500円で販売されていました。
注文してから2~3日程度で届きました。
開封してみます。
箱の中身は、HDDケース本体と保護ケース、それにUSBコードの3点セットです。
このケースは内蔵HDDが差し込めるようになっていますので、ハードオフで購入した内蔵HDDディスクをケースにセットします。
なんと、これだけで製作完了です!USBをパソコンに接続すれば、外付けHDDとして認識します。
内蔵HDD(480円)+外付けHDDケース(500円)=980円(税込)
1,000円以下で外付けHDDを作れてしまいました。
新品で購入すると500GBの外付けHDDは、5,000円~7,000円程(2019年2月現在)で取引されています。新品の外付けHDDも、基本構造は一緒だと思われますので、あまりに簡単に作れてしまうので、結構儲けの高い商売をしていると感じます。
今回作った外付けHDDは容量が240GBと少なめですが、スマホやデジカメで撮影した写真や動画のバックアップには、十分過ぎる容量だと思います。
容量が足りなくなった時は、安い内蔵HDDを購入しケースの中身を差し替えれば、無限に容量を増やしていけば済みます。
写真や動画のバックアップを取りたい。でも、あまりお金はかけたくないと考えている方は、ぜひこの方法で格安外付けHDDを製作してみて下さい。
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